二間手地区の初午祭り


餅まきというわけで、餅まき大好きな二間手っこがあつまりました。


のぼります


地区のかたがおおぜい、焚き火で暖をとっていました。


神事の後に、、


お宮さまへ参り、


お参りをします。なむなむ。


身を清めるのももちろん忘れません。


そしてお待ちかねの餅まき!


たくさんとれたのでしょうか。


ごめんよ。お兄さんはひとつもとってないからあげられないんだ。。


といったあんばいで今年の初午まつりはおわりました。


ところでこの初午まつりのお餅、繭の形をしています。
養蚕が盛んだったかつての明宝。こうやって繭を模した米粉のお餅をつくり供え、繁栄を願ったのでしょうか。

この米粉のお餅は二間手のみなさんのご厚意でいただきましたが、今では繭を、それも生きた繭をみたこともない世代というのも多いのでないかねえとのこと。
繭はお米の餅に姿を変えて、新しい世代にも明宝の伝統は受け継がれています。

P.S.
13日の夜は二間手公民館で米粉でつくる繭をあしらったお団子づくりでした(^O^)

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