9月、明宝の源流域水沢上で《森づくり》イベントが開催されました。
この森づくりは、一般社団法人長良川カンパニーが主催する源流遊行祭のなかで行われました。講師は、「環境土木研究所」、「NPO法人 地球守」を主宰する『よくわかる土中環境』(PARCO出版)などの書籍で大地の通気浸透性に配慮した伝統的な暮らしの知恵や土木造作の意義を広める高田宏臣さん。
源流で遊びながら何ができる?気持ちいい森を守るためのはじめの一歩>>>
ななしんぼメンバーも参加し、「古くて新しい環境土木と植樹」について、おおいに学んできました。
これまでの《植樹》とは違う、森づくりにわくわくすると同時に、職人の技のようなものを感じ、何度も繰り返しやってみて、身に染み込ませていくことが必要だということもわかりました。
気持ちを新たに、わたしたちの《まなびの森》でも、この知恵と技術をつかって水の流れを読んだ《道》づくりを始めました。
身近な資源、稲藁や落ち葉、竹炭や籾殻くん炭!
これまで準備してきたものが役立ちます。
道が少しずつできていき、子どもや親子を呼び込んだワークショップを行なっていくイメージも湧いてきました!(こば)