明宝小川で秋の祭礼が執り行われました!
奴(やっこ)の赤い化粧が迫力満点と評判の小川の祭礼。今年の初登場も、期待を裏切らぬ抜群の怖さでした。。。
祭礼前日は、カミザイク。御幣やしめ縄の準備です。(写真4枚)
当日は、朝から禰宜(交流センター)で、化粧や衣装の準備(写真3枚)
禰宜で打ち出した後、
神社まで道中。
子役は獅子回しと太鼓!禰宜から神社まで何度も何度も神楽を奉納します。(写真5枚)
子役が神楽中の奴たち。
一升瓶をずっと離さない奴がひとりいました。(写真3枚)
奴と呼ばれる赤い顔の男衆は、「露払い」を先頭に、列の一番前を歩きます。
奴の踊りは彼らの酔い具合に応じてぐんぐんエスカレート!
最後は箱や矛が折れるほどでした!(写真7枚)
お囃子衆。
前日深夜まで地芝居の稽古をしていたメンバーも。こころなしか、眠そうです。(写真4枚)
初日(試楽)の最後は、自治会長さんのお宅へ。
遠くの山並みを背景に、夕焼けの中奉納される神楽は、とっても幻想的でした!(写真5枚)
最後に、祭礼中の小川皆さんの笑顔(一部泣き顔)ギャラリー!
奴の男衆をはじめ、祭礼のために小川に帰ってきているよという若い人もたくさん。地元を愛する皆さんの思いが伝わり、心が洗われるとは、まさにこのこと。奴は怖いけど、とってもとっても和やかな雰囲気のお祭りでした!(写真12枚)