清流吉田川の流れる、山間の里、郡上市明宝二間手。
郡上を知りたい、田舎暮らしをしたい、
昔の知恵を学び、今からを考えたい― そんな人びとに大好評の「栃尾里人塾」。
住民たちの行う未来も元気な里づくり「栃尾里人塾」が
今年も5月からスタートします。
ともに考え、やってみる、楽しい1年の始まりです。
5月〜10月の第4土日が活動日。
地域住民が行う里づくりの参加者を募集しています。
参加者も地域住人も同じ「里人」として、
ともに考え、学び合い、未来につながる新しい里山を創造していきます。
“ふるさと”が、ない都会生まれの人にも、いつでも通える、心のふるさとを提供します。
※これまでの楽しい模様は、ムスブログ「ふるさと栃尾里山倶楽部」で紹介しています(ムスブログへ)
★ 「住民も、参加者も、みんな栃尾の里人。
みんなで考え、やってみる。何より楽しく」が合言葉。
★ 塾の掲げるテーマは、3つ。
「森」「農」「自然エネルギー」
★
今年予定されているのは、
○ 山の土をつかって、ピザ窯づくり
○ 巨木をつなぐ 森の散歩道づくり
○ 畑で野菜を育てて、みんなで食べよう
などなど。
水を育む里山の豊かな恵みと、それを活かす里人の知恵、そこに新しいテクノロジーが融合。
安心・安全、エコで持続可能な暮らしを実現する、新しい里山づくりです。
★ こんな方におすすめ
○田舎暮らしに興味がある
○本気で田舎暮らししたい!
○里人の知恵を知りたい
○週末は家族で土いじりしたい
○自給農家を目指してます
○築100年以上の古民家に住んでみたい
○森のこと、自然のことを知りたい
○森の手入れができるようになりたい
○エコだけど豊かな、これからの暮らしづくりをしたい
○水力発電をつくってみたい
○元気な人々と触れ合って、自分も元気になりたい
○地域づくりを研究したい・・・学生&地域活性に携わるみなさん
○田舎のホンネが知りたい
・・・などなど、興味ある方、お気軽に参加ください。
★
ふるさと栃尾里山倶楽部では、移住希望者も歓迎。
「栃尾里人塾」に通って、好きになってしまったら、地域の人が温かく迎えてくれます。
目指す未来を自分たちでつくる---そんな、元気な田舎を見に来てください!!
ふるさとがある人も、ない人も、美しいふるさを一緒につくりませんか?
※これまでの楽しい模様は、ムスブログ「
ふるさと栃尾里山倶楽部」で紹介しています(
ムスブログへ)
<「栃尾里人塾」 募集要項 >
【日時】 毎月第4土日開催(第一回目以外)、計6回
第1回 5月18日(土)・19日(日)
第2回 6月22日(土)・23日(日)
第3回 7月27日(土)・28日(日)
第4回 8月24日(土)・25日(日)
第5回 9月28日(土)・29日(日)
第6回 10月26日(土)・27日(日)
【集合】 郡上市役所明宝振興事務所 駐車場 (明宝二間手606-1)
【定員】 各回20名程度
【参加費】 おひとり 3,800円/親同伴のこども ひとり1,000円(15歳以下)
(材料費、源右衛門使用料、保険料、事務手数料など)
※1日目夜・交流会「あとふき」参加費 おとな700円(希望制)
※「栃尾里人塾」は皆で考えながら、実施していきます。
別途材料費などが発生する場合ありますので、ご了承ください。
※交通費、食費は含まれません。
※宿泊希望の方は、源右衛門を利用可能です。利用料金は参加費に含まれます。
宿泊に必要な備品はありませんので、洗面用具等はご自身でご用意ください。
<参加申し込み>
特定非営利活動法人 ななしんぼ 担当:諸田まで tell. / fax. 0575-87-3799 (平日 9:00~17:00) nanashinbo.meiho@gmail.com ★ 開催日3日前までに電話、FAX、e-mail、各回の募集ページの申し込みフォームで |
第2回募集ページ
お申し込み時に:
(1)お名前
(2)郵便番号
(3)住所
(4)電話番号
(5)生年月日(保険登録に必要)
(6)e-mail
(7)宿泊の有無(源右衛門or民宿)
(8)交通手段(自家用車/公共機関)
(9)参加にあたって期待していること(知りたいこと/やってみたいこと)
(10)このイベントを何を見て知ったか
をご連絡ください。
※登録はいつでも受け付けています。
※各回終了後、次回の本受付を開始します。登録された方に詳しいご案内を発送しますので、参加希望の方は必要事項をご連絡ください。
※本受付開始後、お申込みは先着順となります。ご了承ください。
★学生ボランティアも募集しています!
→こちらから
平成22年度の岐阜県の「中山間地域における自給自足型のエネルギー供給実証実験」の
実証の地域選定にあたっては、岐阜県が住民主体でつくられた「栃尾里人塾」のビジョンに注目。
活動の中心となる古民家「里山の宿 源右衛門」では、太陽光発電やLPGを使用した燃料電池、小水力発電などの最新機器と薪ストーブなどを組み合わせ、住宅から発生する二酸化炭素排出量25%の削減を目指しています。
また中山間地域で災害時ライフラインが断たれた際の、集落の独立電源設備としての機能も担う予定です。
目指すのは設備ありきではなく、「里の暮らし」と密着したエネルギーの使われ方、です。