9/28、29 栃尾里人塾2013 第5回参加者募集 (主催:ふるさと栃尾里山倶楽部)

ふるさと栃尾里山倶楽部 イベント・参加者募集

「栃尾里人塾2013 第5回」
岐阜県郡上市明宝。
清流吉田川に沿って続く、山に囲まれた栃尾という集落では、各家が山水を引きこみ、小さな田畑を自給用に耕しながら暮らしています。栃尾と呼ばれる場所に建つ古民家・源右衛門を拠点に「森」、「農」そして「自然エネルギー」をテーマにした住民手づくりの週末クラブ活動を行います。

■「栃尾里人塾」の合い言葉は・・
参加者も、住人も、みんな栃尾の里人。みんなで考え、やってみる。なにより、楽しく


今年のキャッチフレーズは、

スロー、健康、ちょっと進歩。

<栃尾里人塾2013 第5回>
平成25年9月28日(土)
平成25年9月29日(日)

締め切り9/25

<里人塾ってどんな活動?>

■「栃尾里人塾2013」については、こちらをご覧ください( 概要紹介へ
■これまでの楽しい模様は、ムスブログ「栃尾里人塾」で紹介しています(ムスブログへ)

未来も元気なムラであり続けるために。
広葉樹の森づくりや水力発電によるエネルギーの自給、そして自給畑・・・
里暮らしから見えてくることがたくさんあります。

住民も参加者もみんな栃尾の里人。さまざまなことを一緒に考え、やってみましょう!
みなさんの参加を里人一同、お待ちしています!

昨年から始まった、多様な生き物が棲む田んぼづくり、「どじょう田んぼ復活作戦」もあります!
栃尾里人塾から生まれた様々なつながりから、栃尾の里づくりを主体的に実施する活動が続々と生まれていきます。


<2013年里人塾の活動目標>
■里人塾の活動の柱は3チーム。どこに所属しても良いし、はしごもOK。活動の目標や内容は地元の人も、参加者も一緒になって考え、決定し、活動にうつします。

「森」・・・伐るから植える。遊歩道づくりとカナギの植樹
「農」・・・みんなでおいしい収穫 2年目のどじょう田んぼ
「自然エネルギー」・・・塾1回目で考えます!


<学生ボランティアも募集中!>
■岐阜大を中心にボランティア学生増加中!
詳しくは別ページへ


<第5回目(9/28,9/29)の内容>
「森」 「農」 「自然エネルギー」をテーマに活動!
あとふき(持ちより交流会)・朝ヨガもあります!

【日程】 2013年9月28日(土)、29日(日)<2日間>

【時間】 28日(土)13:00~1700
<希望制>19:00~ 交流会
「あとふき」
29
日(日)9001200

【会場】 古民家「源右衛門(げんねもん)」と栃尾集落

【集合】 9/28(土)12:30受付開始
郡上市明宝振興事務所 駐車場より現地へ
(郡上市明宝二間手606-1)> >
※参加者には詳しいご案内をおおくりします。


【定員】 20名程度

【参加費】 <塾参加費>
○おひとり 3,800円
(参加材料費、源右衛門使用料、保険料、事務手数料などを含む)
○親と同伴のこども(15歳以下):ひとり1,000円

<希望者のみ>
① 交流会「あとふき」参加費700円
(会場費、小学生以上)
飲み物、食べ物は別途持ち込み制

②温泉券 450円


※1日のみの参加も可能です。参加費は同額です。

<大人参加費の例>
のみ  3,800円
① 交流会3,800円700円= 4,500円
②温泉券= 3,800円450円= 4,250円
交流会②温泉券= 3,800円700円450円4,950円

【主催】 ふるさと栃尾里山倶楽部

【宿泊】 地元明宝で美味しい食事がとれる民宿をご紹介できます。
>>明宝観光協会
(※希望者は、「源右衛門」の宿泊利用が可能です。雑魚寝の合宿形式になります)


<「栃尾里人塾2013」第5回スケジュール(予定)>

1日目 /9/28(土)

12:30 受付開始
※初めての方は、名札や自己紹介シートの作成がありますので、お早めにお越しください。
13:00 あいさつ/自己紹介
・スケジュール確認
※スケジュールは天候ならびに参加者との相談で変わることがあります。
<森>
 樫の木散策コースの整備/竹林整備
<農>
 サトイモの収穫
<自然エネルギー>
 薪割り、かまどで火おこし、そしてイモ煮!!
<子供>
 脱穀〜おこめづくり
17:00 終了。解散

交流会「あとふき」に参加する方は、各自夕食と入浴を済ませて再集合。
※車で15分のところに、「明宝温泉 湯星館」があります。

19:00 交流会「あとふき」 
 実は「栃尾里人塾」のメインイベントはこれ?大人気の交流会。地元メンバーが一堂に会し、里のこと、暮らしのこと、郡上のこと、お酒や美味しいものの話などなど、田舎恒例の「楽しい宴」が開かれます。「あとふき」を楽しみに来る里人塾に参加する里人も多数あり


※交流会の会場使用料として700円を集めます。
(小学生以上)

飲食代は含まれません。各自飲物、食べ物必要な分ご用意ください。

※飲みたい、食べたい、振る舞いたい、自慢したいものは、各自お持ちください。

21:00 中締め

2日目/9/29(日)

7:30 朝ヨガ(希望制 別途カンパ制)
ヨガインストラクター:sorayogaの坪井さん(明宝在住)
 30分程度
※朝食は各自済ませてください。
(8時から道の駅のモーニングが食べれます。
※源右衛門を宿泊利用した方は共同で掃除をお願いします。
9:00 1日目の続き作業

12:00 解散

※スケジュールは天候、参加する皆さんとの相談で変わることがあります。



■お知らせ  特別講座「森を知る“シンワ”体験 〜 神話から森話、そして親和へ」
栃尾の里で始まった、「裏山の木で家を建てるーフォレスター&ログビルダー講座」。9/28は、岐阜県立森林文化アカデミーの名物教授 川尻秀樹氏と、午後からは栃尾里人塾と並行して「郡上割り箸プロジェクト」代表 小森胤樹氏の特別講座を開催。森に関心がある里人も、ぜひ参加ください。

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【内 容】 9月28日(土)
  ・09:00~12:00 「神話から森話」〜森の案内人と行く栃尾の森
  ・13:00
~17:00  「森話から親和」〜林業最前線から考える森と人の未来

【参加費】 無料(栃尾里人塾参加者は、会場費500円も無料!)


■宿泊
 1)明宝自然の恵みを堪能できる素敵な民宿をご紹介できます。
(1泊2食付き7000円から)
>詳しくは、明宝観光協会でもご案内しています。(問:0575-87-2844/HPはこちら

2)「栃尾里人塾」の参加者は、古民家「源右衛門」の宿泊利用が可能です。
・男女別室で、合宿形式での利用になります。
・尚、宿泊に必要な道具はありませんので、寝袋等、ご自身でご用意ください。

・風呂、水洗トイレあり



3)テント泊について
小さなテントを貼れるスペースは源右衛門周辺にありますが、次の点には十分にご注意ください。
・テント用の土地ではないので、下は平らではありません。
・雨が降ると水がたまるところがあります。
・静かな集落の中なので、会話などの音、ライトなどの光は迷惑がかからないよう、ご注意ください。
・個々での焚火やバーベキュー、外での煮炊きなどはできません。
・集落にはシカ、イノシシが闊歩しています。自然豊かなのでヤマビルや蚊、ブヨ、ハチなどももちろんいます。また最近はクマの目撃情報もあります。
・いずれにしましても、安全管理はご自身で行ってください。

■やっぱり温泉
近所にはもちろん温泉もあります!「明宝温泉 湯星館」>>
のんびりつかって、日頃の疲れをとりましょう!

■食事について
・1日目の夕食、2日目の朝食などは各自でお取りください(参加費には含まれていません)
※近くには道の駅など、飲食ができる場所があります。明宝温泉でも食事がとれます。
※2日目の朝は、道の駅でモーニングや食事がとれます。

<自炊希望の方へ>
源右衛門の台所をご利用できます。
【設備】水道/ガスコンロ/炊飯器がご利用になれます。食材、調理器具、洗剤等は各自お持ちください。
利用にあたっては、参加者同士話し合いの上、気持ちよくお使いください。

■交流会について(1日目夜)
交流会「あとふき」は、持ち込み制です。飲みたい、食べたい、振る舞いたい、自慢したいものは、各自お持ちください。
(ふるさと栃尾里山倶楽部からビールと明宝名物「鶏ちゃん」の差し入れ
若干あります

■交通機関
自家用車での現地集合を想定していますが、公共交通機関でお越しの方は御連絡の上ご相談ください。

<参考>
(1)長良川鉄道(1320円)(>>

美濃太田駅 09:50発 → 郡上八幡駅 11:12着



(2)名古屋から濃飛バスで(高山行き/1,800円)(>>

名鉄バスセンター 10:30発 → 郡上八幡インター  11:56



(3)岐阜市から岐阜バスで(高速八幡線/1,480円)(>>)

JR岐阜 10:25 → 郡上八幡城下町プラザ 11:35



(4)大阪方面から近鉄バスで(>>)(郡上八幡・飛騨高山行/3,200円)

近鉄なんば駅 7:35発 →(京都)→ 郡上八幡インター  11:46


※郡上八幡の町中から明宝までは、車で約25分



(5)バスで郡上八幡から明宝へ(片道500円)

○ 八幡観光バス>>) 0575-67-0500

郡上八幡城下町プラザ 12:36 → 明宝道の駅前 13:01 → 明宝庁舎前(次のバス停)

※このバスでは集合時間に間に合いませんのでご注意ください。

■持ち物
<必須>
□汚れてもいい服装/汚れてもいい靴
軍手
長靴(山作業、農作業に)
長袖・長ズボン(作業でケガしないように)
□着替え
タオル
帽子
□水筒(自分用の小さいもの。ペットボトルでも可)
□雨具(両手が自由になるレインコートなど)
□筆記用具(ペン、ノート)
→名前を書いて自分で管理!
□服用薬/虫よけ/日焼け止めなど自分が必要なもの
<源右衛門で宿泊の人>
□寝袋/布団など
□寝巻
□洗面用具
□テント(ゆったり寝たい人/夜は寒いのでしっかりした装備で)
<あると便利なもの>

□小さいリュック(雨具などを入れる)
□デジタルカメラ
□懐中電灯
□シート(森の中で座る時おしりに敷く)

<持ち寄り歓迎!里人必須アイテム>
□鎌(カマ:草刈り用)
□山行きセット(ナタ、手のこぎり)

■注意事項
下記注意事項をご確認ください。参加される方は下記注意事項に同意されたものとします。

(1)自己責任
健康管理、安全管理は基本的に自己責任となります。またお子さんの指導および安全管理は保護者の責任となります。なお、イベント中のケガや事故に対しては、国内旅行傷害保険に加入し、主催者側の責任は保険適用範囲内となります。

(2)里に伺うマナーについて
活動場所は静かな集落の中にあります。大声や他人の敷地へ無断で入るなど、マナーにはご注意ください。また活動拠点である源右衛門は人が生活をする一般の住宅です。こちらも普段よその家に訪問するようなマナーにて、ご利用ください。

(3)器物損傷

源右衛門や栃尾集落の機材は個人の持ち物です。取り扱いや安全管理についてスタッフが充分に指導をいたしますが、故意または過失による器物損傷が起きた場合は当事者に賠償をしていただきますのでご了承ください。特に源右衛門には新エネルギーの実証実験が行われており、高価な機材が多数ありますので、破損やお子様のいたずらなどには十分にご注意ください。

(4)清掃
「後から来る者のために」…栃尾里人塾では使ったものは自分で片づけ、清掃が基本です。会場となる源右衛門も、清掃や片づけは使用されるみなさんにお願いしています。


栃尾のシンボル「古民家 源右衛門」について

築100余年。活動の中心となる源右衛門は大きな梁や見事な栃の床など、集落のシンボルともいえる立派な古民家です。ふるさと栃尾里山倶楽部では、長年空き家になっていたこの家を自分たちで清掃し、囲炉裏を復活し、新しい息吹を吹き込みました。
再生した源右衛門には、住宅から発生する二酸化炭素排出量25%の削減を目指す国の「チャレンジ25」に基づき、自給型の新エネルギー施設が設置されています。太陽光発電やLPGを使用した燃料電池、小水力発電、それを貯めるリチウムイオンバッテリーなど、最新機器と木質バイオマスを活用する薪ストーブを組み合わせ、里の暮らしと合わせた CO2削減を目指しています。
また中山間地域で災害時ライフラインが断たれた際の、集落の独立電源設備としての機能も担う予定です。
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主催者「ふるさと栃尾里山倶楽部」について
地域を愛し、大好きな里が未来に続いてほしい、と16世帯の小さな集落の住民が平成21年に結成。空き家となっていた源右衛門の清掃や改築などで復活させ、活動拠点としました。平成22年5月、都市住民との交流で楽しい里づくりを行おうと「栃尾里人塾」をスタートしています。

<お申込・お問合せ>

  925日(水)締切
特定非営利活動法人 ななしんぼ 担当:諸田まで

TEL/FAX:0575-87-3799
E-mail: nanashinbo.meiho@gmail.com




●一般参加申し込みは、
下記内容を
電話、FAXE-mail、または申し込みフォームでお知らせください。

●ボランティア参加はこちらへ


1、初参加の方の申込み
<参加者情報>
(1)お名前(2)郵便番号 (3)住所 (4)生年月日(保険登録に必要)(5)性別(6)電話番号 (7)e-mail (8)参加にあたって期待していること(知りたいこと/やってみたいこと) (9)このイベントを知ったのは

<参加詳細>
・参加内容(1日目/交流会/2日目/のうち参加するもの)
・宿泊の有無(源右衛門/近隣の民宿、知人宅/宿泊しない)
・交通手段(自家用車/公共機関)

2、過去に参加したことがある方
<登録内容確認>
 (1)お名前 
(2)住所、連絡先に変更がある場合はそれらの情報
(3)メールアドレス
(4)過去の参加状況

<参加詳細>
・参加内容(1日目/交流会/2日目/のうち参加するもの)
・宿泊の有無(源右衛門/近隣の民宿、知人宅/宿泊しない)
・交通手段(自家用車/公共機関)
——————————–

申し込みフォームを表示

皆様の参加をお待ちしています!

ななしんぼカフェに「暮らしのビジターセンター」OPEN

ななしんぼカフェに、明宝地区の「暮らしのビジターセンター」がOPENします。
ビジターセンターとは? … よくあるのは国立公園などの入り口などにある建物で、自然やその地域の見所などを展示したり、解説員の方が紹介してくれたりしています。

さて「暮らしのビジターセンター」とは?
全国津々浦々、観光案内所はありますが、本当の地域の魅力は観光名所を訪れたりレジャー施設を楽しむ「観光」だけでは分からない「暮らし」にあるのでは。そこで明宝の地域の暮らしを紹介し、明宝の人と出会える新しい取り組み、それが「暮らしのビジターセンター」です。

地域情報コーナーを開設したり、地域の暮らしにまつわる展示をしたり。
「ワンデイシェフ」では、地域の食を活かした食の提案も企画。

また、ななしんぼカフェはコミュニティカフェなので、地域の方も沢山いらっしゃいます。観光では普段出会えない人と出会えたり、交流も生まれるかも。

その他、交流や体験など、普段あまり知られていない明宝の楽しみ方をご案内します。

受付スタッフがいますので、お気軽にお声がけ下さい。明宝の暮らしの魅力をお伝えします。皆様のお越しをお待ちしています!

開設日: 日曜日〜金曜日 9:00〜17:00(不定休)
期 間: 平成26年3月中旬まで

※開設日は変更になることがあります。詳しくはななしんぼまでお問い合わせ下さい。

9/13 歴史学習会(6) 夜んなびのいま(主催:明宝文化財保護協会、明宝歴史民族資料館)


 
明宝文化財保護協会・明宝歴史民俗資料館 共同開催
イベント・参加者募集

シリーズ 歴史学習会
「夜んなびのいま」


地域の方を講師にお招きし、お話を伺いながら当時の生活を振り返ります。
資料館に収蔵されている民具を通して、里山の暮らしの中に凝縮しているた生きる知恵を学びます。
※夜んなびのいま=夜なべの居間

シリーズ歴史学習会(6)
<夜んなびのいま>
「養蚕」
平成25年9月13日(金)
 19:30〜21:30
場所:明宝歴史民族資料館 1階地図
参加費:無料
講師:
下田稔さん(気良)
大坪稔さん(小川)

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6回目の今回のテーマは
「養蚕」
明宝は奥明方村であった50年ほど前までは、農家にとって貴重な収入源であり、蚕は「オカイコサマ」と呼ばれていました。養蚕が人びとの暮しにどのように関わってきたのか、資料館の収蔵資料を見ながら学びます。

【主催】明宝文化財保護協会 明宝歴史民族資料館
【協力】明宝振興事務所 明宝公民館
【問合せ】明宝公民館 0575-87-2016