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8月5日(水)に開催された郡上市図書館主催の夏休みこども教室。

今年は稲わらを使った子ども向けのわら細工教室を行いました。

みなさんは、稲わらでモノづくりをした経験はありますか?
わらは昔からいろいろな道具の材料に使われ、暮らしを支えてきました。
今では米づくりも機械化が進み、家でわらを作る家も少なくなったこともあり、明宝のような米作りが盛んな地域でも子どもたちもわらに触れる機会が減ってきました。

このワークショップには、モノづくりを通じて子ども達にわらに触れてもらい、わらのすごさや面白さを知ってもらいたいという願いが込められています。

明宝コミュニティセンターの2階集会室、12人の子ども達が参加しました。

今回作ったものはこちら

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明宝の名馬磨墨に見立てたわら細工の馬です。

会場には、明宝歴史民俗資料館からお借りしたわらでできた道具を展示しました。
わら縄、カバン、敷物、蚊よけの(蚊火)、わらぞうり、わらじなど。
初めてみる道具に子ども達は興味深々でした!

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わらの道具クイズで盛り上がった後はいよいよ馬づくり!
水で柔らかくした藁をつかって馬の形にしていきます。

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上手にできるかな~?

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どの子も真剣です。

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完成!!

藁馬2

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仕上げにマジックで色を塗ったり、テープで装飾したり。
個性的な馬ができあがりました♪

わらの道具から、わらと生活のつながりを感じてくれたり、わらからいろいろな道具がつくられることを感じ取ってくれた子もいました。
わらで馬づくりを楽しんでもらえてよかったです。

わら細工は、自分の頭で考え、手を動かし、暮らしに必要なものを作り出す技術です。
道具は買って当たり前の現代ですが、わらで物づくりをするという体験が、少しでも子どもたちにとって身近な自然に目を向けるきっかけになると嬉しいです。(text.Natuki Sumi )

※このイベントは、地球環境基金の助成を一部受けて実施されました。