2014年8月26日火曜日、夜。およそ半年ぶりとなるMOSO塾を開催しました。
今回のテーマは『観光の勘考』。
明宝、大和、そして読売新聞社から参加者が集い、「観光とはなにか」を改めて考えました。恒例の『オープニング話題提供』は、山本晋さんによる先日飛騨市古川町『美ら地球(ちゅらぼし)』企業研修報告
観光資源としての「クールな田舎をプロデュースする」その手法に目からウロコの思い。
そしてもちろん、グループ分けし、お酒やノンアルコールビール、おつまみを伴にそれぞれの思い・MOSOで意見を交わしました。
それぞれのグループから、賛同者を得たアイディアを発表し、参加者みんなで投票します
どうやら大好評のMOSOの様子。今日はどんなMOSOがうまれたのでしょうか。
投票が終わった閉講後、読売新聞社さんのインタビューを受ける塾長。アツくなった参加者たちはまだまだ意見を交わし足りていない様子で楽しく歓談していました。
翌朝、たくさんのMOSOシートが残されていました。
MOSO大賞は「日本一なれなれしい村」7000縁の賛同を得ました。
今回のMOSO塾では、オープニング話題提供での「美ら地球」研修報告から、その地域の景観や人が観光客に与える「日常では得られない驚き(=非日常)体験」が観光を観光たらしめるという発想へとつながり、そこから多くのMOSOが生まれました。