『めいほうマルシェ2024』出店

明宝公民館主催の「めいほうマルシェ2024」にて、《爽 sou》《こっぱ工房》《ものづくり工房ななしんぼ》《長良川カンパニー・完熟堆肥プロジェクト》のユニットでブースを出店し、明宝でとれた鹿革を使った雑貨、さまざまな木でできた積み木、善兵衛桜の枝を使ったお皿など、豊かな《めいほうの森の恵み》をつかった商品の販売を行いました。#地球環境基金

会場ではこっぱ工房のこっぱさんの自由に遊べる《積み木コーナー》も出前させてもらいました。子どもたちが自由な発想で積んだり並べたり作ったり壊したり! とっても賑わっていました。
《カブトムシ》じゃんけん争奪戦でゲットしたカブトムシを森に見立てた積み木の森のなかで遊ばせる子どもたち。

ななしんぼワークショップブースでは、森の入り口企画として、身近な木の葉っぱや草花を使った《たたき染めワークショップ》を開催。コミュニティセンター周辺の森で植物を探しから、たたいて布や紙に植物の色をうつす(いただく)工程を体験してもらい、子どもたちだけではなく大人も草花の色が色鮮やかにうつし出されていく過程を楽しみました。
「この葉っぱが色が出やすい! これは出ない! お花は色が変色しやすい!」 などたくさんの発見を繰り返しながら完成した作品は唯一無二! たたき染めを通して、「この葉っぱはなんだだろう?」と身の回りにある草花を見る目を養えたり、身近なところにある豊かな環境を実感してもらえたらうれしいです。

雨の合間の奇跡的な1日。地元の方を中心にたくさんの人が集まり大盛況なマルシェでした。地域や子どもたちの《やりたい》を実現し、イベントを主催してくださった明宝公民館主事の皆さま、ありがとうございました。

月刊めいほう9月号より