先日、明宝小川の「浄福寺」にて「小川おもてなし交流会」が開催されました。
小川の女性グループ「すみれ会」さんを中心に、小川の「おもてなし」の心を皆さんに届けたいと、この2月に開催を決定。
何度も何度もミーティングを重ね、今回の開催に至ったそうです!
会場に到着すると、まずはお抹茶と栗きんとんでお出迎え。
住職さんが、その場でお抹茶を点ててくださいます。
待ち時間には、お寺の中を見学。
いよいよ、「おとき」の登場。
アマゴの甘露煮、お米は、明宝の道の駅で大好評の「日出雲のめぐみ」。山菜といい、小川はおいしいものだらけです!
料理が盛り付けられている漆のお椀やお膳は、昔から小川地域で使われていたものを集めてきたという、大変貴重なものです!
会場につめかけた、お客さんの数総勢40名以上!
その会場を切り盛りする、女性の皆さん。
今月の、月刊めいほう11月号の特集も「地域の女子(おなご)衆」。あらためて、女子衆のもつ「場を創り上げる力」を感じました!
みなさんの「女子力」に、是非ともあやかりたいものです。
お客さんも皆さん帰られ、最後に本堂前にて集合写真。
この皆さんの笑顔からも、今回の交流会の大成功が分かります!
最後のお寺さんからのあいさつでは、「過疎化や少子化で、いろんな行事が縮小、取りやめという時代にあって、新しいことをはじめようという心を、是非とも応援したい」との言葉。小川地域の「支えあう心」に、ぐっときました!
(実践隊 柏)