8月29日、めいほう高原ソノラシアターにて霊峰白山太鼓まつりin郡上がおこなわれました!
岐阜県内から20弱、愛知、長野、福井、石川、三重からも出演があり、東海・北陸県の太鼓団体が集い、太鼓への愛と技をみごとに披露しあいました。
スベシャルゲストは昨年度の高鷲にひきつづき、今年米グラミー賞16回目のノミネートを獲たシンセサイザー奏者で作曲家の喜多郎さん。
喜多郎さんは富士山でも毎年夏、太鼓を打ち鳴らし大地への感謝を示すイベントを開催しているそうです。
郡上で白山に捧げる太鼓まつりも今年で2回目。明宝は磨墨太鼓による演目で始まりました。
白鳥小学校のみなさんによる元気で楽しい餅つき太鼓、岐阜の瑞浪中学校や飛騨高山高校太鼓部のみなさんによるとてもレベルの高い鼓奏など、若い世代が太鼓文化を継承し、なによりとても楽しそうに演じていたのが印象的でした。
ほかにも、三重、愛知、石川から参加された方、琉球國祭り太鼓本州支部といった方もおり、太鼓文化の多様性に驚きました。