めいほう高原キャンドルナイトが、8月22日土曜日、めいほうスキー場で開催されました。
5千本のキャンドルを用意した今回のイベントでは、飛騨奥美濃・めいほう高原の澄んだ夜空に輝く星が楽しめるほか、ビッグバンドによるジャズライブも開催。
問題は当日の天気! でしたが、前日からの不安定な天候もお昼ごろには晴れ模様に。
ほっと胸をなでおろし、朝早くから地元企業のかたがた、役場のみなさん、明宝中学校の生徒さんらが力をあわせて会場・キャンドルの設置に奔走しました。
高まる空腹感。明宝ハムさんとめいほう鶏ちゃん研究会には行列ができていました。
点火式がはじまりました。今回種火として用いられたのは、
およそ800年ものながきにわたり燃え続けているという『千葉家の囲炉裏火』
キャンドルへの点火はお客さんも参加する方式だったこともあり注目度大。
しかし、思いもよらないことには、予想よりも強かった風によって、灯した火がつぎつぎと消えてしまう自体に……
スタッフの人海作戦によって、とりあえずは危機を脱したところで空はすっかり暗くなり、めいほう高原の夜空に星がたくさん輝いていました。
めいほうスキー場スキーセンター内では、岐阜県を拠点に活動するSJCジャズ・オーケストラのみなさんによるライブ。
少人数によるセッションのイメージが強いジャズですが、大人数による編成によって、渋みにズシンとくる迫力が加わり、会場に立ち見のお客さんを出すほどの盛況ぶりでした。