まずは「奥の宮」と呼ばれる一帯の入口にある「奥の宮」。祠には観音様がいらっしゃるそうです。
ここで、お邪魔します。。。とごあいさつし、
寒水川のいたるところには、淵が。
この淵の名前をひとつひとつ教えてもらいます。みんな名前がついているのがすごい!
ここの淵は「ガヤガフチ」といって、「まんが日本昔ばなし」にも紹介れている(!)「牛鬼」が住んでいた淵なんですって!
まんが日本昔ばなし「新平さと牛鬼」動画HP
(花咲かじいさんも岐阜なんですね!笑)
「昔はもっと広くて深くて、、、」とまるで見てきたのように話されるおじいちゃんが、やっぱりすごい。。。
名前は、昔この淵に「ガヤノキ(針葉樹のカヤ)」が生えていたことに由来しているのだそう。
さらに奥へ奥へといくと。。。
牛頭観音にご対面!
馬頭観音とかはよく聞くけど、「牛頭」!?この石仏をたてられた方のお話もちゃんと残っていて、
その方がどれだけ牛を大事にされていたのかが伝わる史跡です。
エメラルドグリーンの渓流沿いの小道は、紅葉のピークの時に来たらとてもきれいそうです。
来年はぜひ、もみじ狩りもかねてまた牛頭観音さまに会いにいきたいですね(^O^)