明宝でもいよいよ桜が咲き揃ってきました!
南のほうではソメイヨシノは満開。『善兵衛桜』として親しまれている樹齢300のエドヒガンもほぼ満開。今週から来週にかけて満開の桜が咲き乱れ、桜吹雪を見せてくれそうです(*´∀`*)
善兵衛桜というのは、明宝大谷にある元来墓標として植えられたの桜ことで、この土地の所有者が代々『善兵衛』を襲名していることから名付けられました。品種はエドヒガン(江戸彼岸)といい、染井吉野、八重桜、枝垂桜等園芸種の親にあたる野生種。樹齢はおよそ300年。幹周りは約3m。支えのない桜としては日本で一番大きいのではとここ明宝でまことしやかに伝えられており、その堂々としたたたずまいは見上げるに圧巻ですよ!(^o^)!
今日も、お花見の家族連れはもちろんのこと、日が暮れても何人もの方がライトアップされた善兵衛を見にいらっしゃっていました。有志団体『善兵衛桜を守る会』により、毎年4月中旬の花の時期にはライトアップと夜桜の花見も行われており、今年も30を超える方々が参加し多いに賑わいました(^^)
今月下旬からは八重桜や山桜もどんどん蕾を開いてゆき、桜が散るころには『國田家の芝桜』が辺り一面を鮮やかに彩るので、しんみりする暇もありません! 今年も明宝の春は長い!!(✡ノ◕‿◕)ノ
(実 岩)