7/20~21 明宝の植物から色と香りをいただく染色&アロマワークショップ

7月20日(日)~21日(月・祝)の2日にわたり、明宝で染色とアロマのワークショップが行われました!

講師は京都「手染メ屋」の青木さんと、奈良「En su casa-Sol-」の米田さん。

関西方面から、はるばる郡上のさらに山奥、明宝まで来ていただいた参加者の皆さんも。

京都や奈良の町中ではできない、里山ならではの体験ができる濃厚な2日間となりました!

初日は、お昼に関西方面の参加者が郡上八幡に到着。

まずはタカラギャラリーさん、渡辺染物店さんなど染色に関わるお店を巡り、途中には、いがわの小径へ。

いがわの小径を途中で脇道に入り、吉田川へ下ると、ちょうど夏休み最初の土曜日とあって、飛び込みに来ている地元の子どもたちが!冬には郡上本染めの寒ざらしも見られます。

ひとしきり廻ったら、明宝へ移動。

自然食泊「愛里」さんのご協力で、里山散策をさせていただきました。

愛里のおかみさんの『食』の視点、手染メ屋青木さんの『染色・繊維』の視点、『植物生態学』の視点、、、いろんな人が集まって、とても濃厚~な散策になりました!

翌日から、2班に分かれてローテーションで「染色」と「アロマ」の両方を1日で体験!

染色ワークショップは、古民家源右衛門を会場に実施。青木さんの指導の下染色をしながら、待ち時間や合間には『草木染めの科学』の授業が始まります!

染めもさることながら、この合間の『授業』がひときわ楽しかった!という声も。

アロマワークショップは、コミュニティカフェななしんぼにて。自分の今の気分や、好きな香り、使いたいシーンに合わせて、米田さんの指導の下香りを調合します。

完成した香りはかわいい瓶に入れていただきました。

 

明宝の里山の自然、植物、施設など、明宝にあるものをフル活用して開催された今回のワークショップ!

山あり、川あり、そしてそれらの自然を使った文化の残る町と、山里がある。郡上の魅力を「染め」と「香り」の視点で改めて見ることができました。遠方から来た皆さん、お疲れ様でした~!

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