郡上市自然エネルギー学校が開催されました!(明宝寒水)

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明宝寒水。
吉田川の支流、寒水川が流れ、その寒水川にはさらにたくさんの沢が流れ込み、寒水地区独特の地形を形成しています。
この寒水地区にて、10月5日に『第2回 郡上市自然エネルギー学校』が開催されました!
第1回は白鳥の石徹白地区で行われましたが、その後フィールドワークの場所を寒水へ移しての、実習も同時に行われた講座です。
たくさんの方が、小水力発電について学びにいらっしゃいました!

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まずは、第一回のおさらいと、小水力発電の事例紹介や、候補地の探し方、流量など発電のポテンシャルの調査方法を座学で学びます。
たくさんの小さい谷がある寒水…… 座学で学んだ知識をもとに、まずは地図を見ながら、水力発電に適した場所について意見を出し合いました。
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さあ、では実際の現場は!?
まず一か所目!座学で習った3通りの流量の計測を実際に行いました。

続いて、二か所目!ここは昔地域のトンボ小屋(水車を用いた脱穀機)があったところとあって、期待できますね。


公民館に戻って、計測した値をもとに、発電できるkw数などを計算。
結果をもとに、費用対効果、管理の大変さと発電所の設置場所の兼ね合い等について話し合いました。

寒水では、あまごの養殖に用いた後の排水を使って、小水力発電を実施されている方がいます。
こちらも見学させて頂きました!
サイフォンといわれる方法の水力発電で、小さなスペースで発電ができるそうです。


郡上市内では、水力発電に適した場所がたくさんあり、各地で水力発電の取組がさかんに行われているそうです。
さすが、水のまち郡上!とっても勉強になりました。
第3回目以降も、寒水をフィールドに行われる予定です。

くわしくは郡上市HPにて。
※日程、フィールド等は参加者の意見等により変更になる場合があります。

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