この会は、「空襲警報発令中」という看板が小川で見つかったことから、文化財保護協会の方が地域の古老に聞き取りを行い、開催されました。
明宝歴時民俗資料館には、焼夷弾の空筒なども保管されています。
こちらのお父さんは戦時中に明宝畑佐にあった防空監視硝に勤めていたということで、今回お話しをいろいろ伺いました。
仕事の内容はもとより、当時の暮らしぶりなどについてもお話しを聞くことができました。
明宝地域では、中学生聞き書きなども行っていますが、
大人から大人への聞き取りという作業も、地域の記憶を記録に残し、財産にしていく大切な活動だと感じました。